カンボジアの家庭でプチュンバンの時期に作られるのが「オンソーム」という日本でいうちまき。
バナナの皮で包まれていて、もち米の中には豚肉だったり、緑豆が混ざっていたり、バナナ入りのものも。
家庭の味が受け継がれているのでしょう。太さや大きさも様々です。
カンボジアのお盆(プチュンバン)の時期になると、家族総出で「オンソーム」作りをして保存しておきます。
保存しておいたものは、蒸して食べたり、輪切りにしたものをあげ焼きにしていただいたり。
(上手に輪切りに出来なかったのでこの写真はネットから拝借。)
オンソームの作り方も紹介されていました。
オンソーム作り
日本のお節料理やおもちつきの感じとにているのでしょうか
みんなで協力してつくり、手から手へと引き継がれていく家庭料理の一つです。